人生、日々、微糖。

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映画「ブルックリン」「セトウツミ」に見る"いろんな笑い"

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 今週は知人の誕生会があったので、それまでに2本だけ映画を観ました。まず「ブルックリン」は、女性が運命や愛に翻弄されながらも美しく生きていく様を描いたヒューマンドラマ。人生の中での1つ1つの選択に自分を重ねやすい作品でした。映画館がものすごく盛況でしたが、銀座の上品なご夫婦が多く、コミカルなシーンでの笑いにも、とても品がありました。一方、「セトウツミ」は終始雑談をしてる斬新なスタイルの映画。会話の雰囲気や間が絶妙で、笑いが絶えませんでした。20歳前後の女性が多かったので、館内はゼミ旅行のバスみたいな一体感。笑いのツボが一緒だと、自然と仲良くなれますよね。
その後の誕生会も、すごく良かったです。主賓の子はまだ10代なのに、この1年間の反省点をしっかり語っていました。惰性で生きてない姿が頼もしかったです。ただ、あまりにも真剣だったので、たまに冗談を言って笑ってくれると、少しホッとしました。
そんな感じで、今週はいろんな笑いを体験した週末でした。